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一所懸命に手抜きする[忍者]

1時間の作業を5分に短縮するために3時間かけるのは馬鹿げていると言われるかもしれませんが、その作業に説明を求められたり、何回も繰り返されるのならばもとは取れるはずです。しかも精度が上がるのならばなお良いと思います。そのためにはITが欠かせません。

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TEST

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当ブロクで使うサンプルデータを作成するコード保管庫

これらのコードを使用している別ブログへジャンプ

▼「支店名簿」CSV作成Rコード
支店名簿=data.frame(支社番号=c(10,20,20,20),
支社名=c("札幌","東京","東京","東京"),
支店番号=c(11,21,22,23),
支店名=c("札幌","大手町","秋葉原","横浜"),  stringsAsFactors=FALSE)
支店名簿
##  支社番号 支社名 支店番号 支店名
##1       10   札幌       11   札幌
##2       20   東京       21 大手町
##3       20   東京       22 秋葉原
##4       20   東京       23   横浜
write.csv(支店名簿,"c:/wrk/Rtest.csv",row.names = FALSE)

▼「社員名簿」データフレーム作成Rコード
社員名簿=data.frame(社員番号=c(1,2,3,4,5,6),
部署=c("営業部","営業部","総務部","財務部","経理部","秘書室"),
氏名=c("山田太郎","鈴木花子","杉本一郎","支払益子","会計主水","白鳥麗子"),
stringsAsFactors=FALSE)
社員名簿
## 社員番号 部署   氏名
##1 1   営業部 山田太郎
##2 2   営業部 鈴木花子
##3 3   総務部 杉本一郎
##4 4   財務部 支払益子
##5 5   経理部 会計主水
##6 6   秘書室 白鳥麗子

▼Excel「RTest.xls」「社員名簿」シート作成Rコード
社員名簿=data.frame(社員番号=c(1,2,3,4,5,6),
部署=c("営業部","営業部","総務部","財務部","経理部","秘書室"),
氏名=c("山田太郎","鈴木花子","杉本一郎","支払益子","会計主水","白鳥麗子"),
stringsAsFactors=FALSE)
社員名簿
## 社員番号 部署   氏名
##1 1   営業部 山田太郎
##2 2   営業部 鈴木花子
##3 3   総務部 杉本一郎
##4 4   財務部 支払益子
##5 5   経理部 会計主水
##6 6   秘書室 白鳥麗子
library(RODBC)
odbcCloseAll()
file.remove("c:/wrk/Rtest.xls")
channel<- odbcConnectExcel("c:/wrk/Rtest.xls" ,readOnly=F)
#channel<- odbcConnectExcel2007("c:/wrk/Rtest.xls" ,readOnly=F) # Excel2007 and later
sqlSave(channel, 社員名簿, "社員名簿",
safer=TRUE,fast=FALSE,rownames=FALSE,colnames=FALSE,append=FALSE) 
odbcClose(channel)
                                Employees<-社員名簿

▼商品購買履歴sample作成コード
	buyList<-data.frame(t(data.frame(
c(20170102,12345,"XA-55",3500,3500),
c(20170103,132977,"RX98",2980,3280),
c(20170103,349401,"NOK0655",2500,2500),
c(20170103,349401,"NOK0655",2500,2500),
c(20170104,227291,"NOK2355",3500,35000),
c(20170104,227291,"NOK2355",3500,35000),
c(20170104,349401,"NOK0655",2500,2500),
c(20170105,5288923,"JJ2CAN",6000,6200),
c(20170105,132977,"RX98",2780,2980))),stringsAsFactors = FALSE)
names(buyList)<-c("入荷日付","商品番号","商品名","当社原価","相手原価")
row.names(buyList)<-NULL
buyList
##  入荷日付 商品番号  商品名 当社原価 相手原価
##1 20170102    12345   XA-55     3500     3500
##2 20170103   132977    RX98     2980     3280
##3 20170103   349401 NOK0655     2500     2500
##4 20170103   349401 NOK0655     2500     2500
##5 20170104   227291 NOK2355     3500    35000
##6 20170104   227291 NOK2355     3500    35000
##7 20170104   349401 NOK0655     2500     2500
##8 20170105  5288923  JJ2CAN     6000     6200
##9 20170105   132977    RX98     2780     2980

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忍者ブログにSyntaxHighlighterを導入してみました

SyntaxHighlighterを導入するためダウンロードしました

 はじめまして。私は、最近はてなブログで記事を書き始めたばかりです。はてなブログの「はてな記法」や「Markdown記法」など簡便法が便利で、[:CONTENTS:]で目次が作れるなど良いところが多数あるのですが、ファイルをアップロードできないなど困ることも多いので別館のような使い方をするブログをたてることにしました。が、その前に・・・。
 まずは、ソースコードをきれいに掲載するための SyntaxHiighlighter を忍者ブログに導入することにしました。試行錯誤も多かったので備忘録として残します。

Version について悩みました

 まずはversionについて悩みました。何度もバージョンを変えてみました。
 ver2には「クリップボードへコピー」機能があるのでver2にしようと思ったのですが、最終的にver3を採用しました。

Ver 2

 コード画面にカーソルを置くと右上にツールバーが表示されます。その内容は「コードを別ウインドウでテキスト表示」「クリップボードへコピー」「印刷」「バージョン情報」です。
 「クリップボードへコピー」はFLASHを利用しているため最近のFLASH排除の流れを考えるとうまく動作しないかもしれません。
 「コードを別ウインドウでテキスト表示」「クリップボードへコピー」なら行番号は入りませんが、コードを直接選択してコピーすると、行番号まで入ってしまい面倒です。

Ver 3

 FLASH排除のためかツールバーがなくなりました。クリップボードへコピーする便利機能がなくなったのが痛いです。その代わりに、ダブルクリックするとコードエリアがハイライトなしのテキスト表示になります。そこからコピーしても良いでしょうが、ハイライト画面でコードをコピーしても行番号は入らなくなりました。
 また、titleを設定できるようになりました。
 他にも色々あるのですが、FLASH排除の流れには逆らわないことにしました。

SyntaxHighlighterをダウンロード

 「SyntaxHighlighter」一式をダウンロードします。
 必要なフォルダは scriptsフォルダと stylesフォルダのみです。

scriptsフォルダ

 scriptsフォルダにはプログラミング言語に応じたファイルが入っています。ハイライトする関数等が異なるので各言語に応じてファイルが必要になります。
	
	shAutoloader.js			※便利※
	shBrushAppleScript.js		applescript
	shBrushAS3.js                actionscript3 as3
	shBrushBash.js               bash shell
	shBrushColdFusion.js         coldfusion cf
	shBrushCpp.js                cpp c
	shBrushCSharp.js             c# c-sharp csharp
	shBrushCss.js                css
	shBrushDelphi.js             delphi pascal
	shBrushDiff.js               diff patch pas
	shBrushErlang.js             erl erlang
	shBrushGroovy.js             groovy
	shBrushJava.js               java
	shBrushJavaFX.js             jfx javafx
	shBrushJScript.js            js jscript javascript
	shBrushPerl.js               perl pl
	shBrushPhp.js                php
	shBrushPlain.js              text plain
	shBrushPowershell            powershell ps
	shBrushPython.js             py python
	shBrushRuby.js               ruby rails ror rb
	shBrushSass.js               sass scss
	shBrushScala.js              scala
	shBrushSql.js                sql
	shBrushVb.js                 vb vbnet
	shBrushXml.js                xml xhtml xslt html
	shCore.js					※必須※
	shLegacy.js    
 メインの部分はshCore.jsです。これは必ず必要になります。
 shBrush○○の○○が言語に対応していますので自分に必要なものだけをアップロードすれば構いません。
 つまり、VBのコードを書く人ならば shCore.js と shBrushVb.js が必要です。VBAもVBと大差がないと思います。
 shAutoloader.js は言語ファイルを最初は読み込まず、必要になった時に初めて各言語のjsファイルをロードしてくれるものです。ページのロードが多少速くなるようです。

stylesフォルダ

 SyntaxHighlighterは、CSSファイルによって自由にデザインを変更できます。stylesフォルダ内にCSSファイルがありますから気に入ったものをアップロードします。
 
	shCore.css
	shCoreDefault.css
	shCoreDjango.css
	shCoreEclipse.css
	shCoreEmacs.css
	shCoreFadeToGrey.css
	shCoreMDUltra.css
	shCoreMidnight.css
	shCoreRDark.css
	shThemeDefault.css
	shThemeDjango.css
	shThemeEclipse.css
	shThemeEmacs.css
	shThemeFadeToGrey.css
	shThemeMDUltra.css
	shThemeMidnight.css
	shThemeRDark.css
 ver2では shCore.css プラス shTheme○○.css という形で選択するのでした。ver3でもその選択は可能ですが、それを一つにした shCore○○.css を選んでも構いません。
 shCoreEclipse.css の場合
 

必要ならshBrushR.jsをダウンロード

 R言語を使う人にとって困ることに、SyntaxHighlighterファイル一式にはR言語のBrushがないので、yihuiさんのshBrushR.jsをDownloadします

必要ならsolarized-on-syntaxhighlighterをダウンロード

 標準のテンプレートは白背景や黒背景なのでうーむ。delphinusさんが作成なさった黄背景のsyntaxhighlighter-solarized-light.cssを入手し、アレンジして使ってみます。
 

アップロードして設定しました

 ファイルアップロードページを利用して必要な.jsファイルと.cssファイルをアップロードします。忍者ブログではフォルダを作れないようで、ルートフォルダに雑多にアップロードする感じですが、使用上は気にする必要はありません。

とりあえず使えるやり方

<script src="http://file.ホスト名/shCore.js"></script>
<script src="http://file.ホスト名/shBrushXml.js"></script>
<script src="http://file.ホスト名/shBrushR.js"></script>
<link rel="stylesheet" href="http://file.ホスト名/shCoreEclipse.css">
 忍者ブログの場合、管理ページ>共通タグの設定></head>タグの直前に上記コードを記入します。
 自分の必要に応じてshBrush○○.jsを追加する必要があります。
 これでとりあえず使える環境はできました。autoloaderを使わない場合には設定はここで終わりになります。

autoloaderを用いる設定

 「とりあえず使えるやり方」は指定した言語のコードを掲載しなくともロードされるので多少遅くなるようです。ver3の追加機能である autoloader を使うと、言語が宣言されて必要になった時に初めてファイルがロードされるようになっています。その設定もなんとか成功しました。autoloaderを使う場合には「とりあえず使えるやり方」のコードを書かずに下記設定を記載します。

まずはautoloaderを常駐させる部分

<script src="http://file.ホスト名/shCore.js"></script>
<script src="http://file.ホスト名/shAutoloader.js"></script>
<script src="http://file.ホスト名/shBrushXml.js"></script>
<link rel="stylesheet" href="http://file.ホスト名/shCoreEclipse.css">
 私の場合、忍者ブログの、管理ページ>共通タグの設定></head>タグの直前に上記コードを記入してうまくいきました。shBrushXml.js はhtmlと他言語の混用に対応するために必要と言われています。shCoreEclipse.cssは自分の使用するテーマのCSSファイルにします。

続いて言語に応じてロードするファイルの設定

<script language="javascript" type="text/javascript">
SyntaxHighlighter.config.bloggerMode = true;
SyntaxHighlighter.autoloader(
  "r  http://file.ホスト名/shBrushR.js",
  "sql  http://file.ホスト名/shBrushSql.js",
  "html xml  http://file.ホスト名/shBrushXml.js"
);
SyntaxHighlighter.all();
</script>
 私は、忍者ブログの、管理ページ>共通タグの設定></body>タグの直前に上記コードを記入して稼働しました。私はR、SQLがとりあえず必要と思いますので上記設定にします。SyntaxHighlighter.config.bloggerMode = true;とするとソースコードに</script>とあったら、それはソースコード本文として扱わずに改行します。

ソースコード記載法

 本文中にソースコードを記載する方法ですが、

ソースコードを埋め込む基本パターン

<pre class="brush:言語エイリアス名; " >
ソースコード
</pre>
のように<pre>~</pre>にソースコードを挟んで書きます。

ソースコードを埋め込む例

<pre class="brush:html; collapse:false" title="基本的ロード方法(Eclipse風画面でRのコードを掲載する場合)" >
&lt;script src="http://file.ホスト名/shCore.js"&gt;&lt;/script&gt;
&lt;script src="http://file.ホスト名/shAutoloader.js"&gt;
&lt;/script>
&lt;script src="http://file.ホスト名/shBrushXml.js"&gt;&lt;/script&gt;
&lt;link rel="stylesheet" href="http://file.ホスト名/shCoreEclipse.css"&gt;
</pre>
<pre>~<pre>では<や>はそれぞれ&lt;、&gtと表記する必要があるのがとても面倒です。
 ともあれ実行した結果は下の通りです。
<script src="http://file.ホスト名/shCore.js"></script>
<script src="http://file.ホスト名/shBrushXml.js"></script>
<script src="http://file.ホスト名/shBrushR.js"></script>
<link rel="stylesheet" href="http://file.ホスト名/shCoreEclipse.css">

 これでようやくソースコードを掲載できるようになりました。

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